2月

こんにちは。

2月も下旬になり、そろそろ植え替えの時期になって来ましたね。
今回は、ウチョウラン、サギ草などの植え替えについてご紹介します。
当店では、2パターンの植え替え用土をご紹介します。
1つ目は、日光砂の細粒8 粉水苔or粉山苔(picは、粉状になっていません。)2 の配合で植えます。
2つ目は、鹿沼土の細粒9 粉水苔or粉山苔(picは、粉状になっていません。)1
の配合で植えます。
特に、鹿沼土の細粒は、粉を抜く必要があります。
やり方としては、最初にフルイに細粒をかけてしまうと、粉がまってしまいますので、
水である程度、洗い流してから乾かしてふるうようにしましょう。日光砂の細粒も同様です。
水で洗い流す場所も、汚れても良い場所を考えながら行うようにしましょう。
球根などは、前もって、オーソサイドなどで消毒するようにしておきましょう。
植え替え適期は、2月下旬~3月中旬までに行うようにしましょう。
肥料に関しは、固形物よりも、液肥(トップドレッシングなど)を適宜与えるようにしましょう。
最近、ウチョウランなどは水耕栽培で管理される方もいると聞きます。

あくまでも、栽培用土の一例にすぎないので、ご参考になればと思います。
最後に化粧砂ですが、表土が浮かないようにするために、
2mmぐらいの富士砂を使用することをお勧めします。
2mmぐらいの焼赤玉土も良いのですが、品薄で、欠品状態が多いので、
富士砂が良いと思います。
寒さが厳しい時もまだありますが、頑張っていきましょう。